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岡山県立烏城高等学校昼間部にて交通安全教室を開催 2014年6月25日

平成26年6月25日、岡山県立烏城高等学校にて昼間部1年生約100名を対象に交通安全教室を開催しました。

開講時です。

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前日夕方の豪雨の湿りの残る運動場で、日差しは真夏、とても暑い時間となりました。

 

最初のテーマは、携帯電話使用による注意力低下について、

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突然落とされる棒を素早く捕まえる実験を、通常の状態と携帯電話使用状態とで比較します。

携帯電話やスマホを使って通話や画面を見ていると、反応が遅れて棒が取れません。

また、先生には棒を手のひらに立ててバランスをとっていただきましたが、これも通話しながらでは棒が立てれません。

交通場面(歩行中、自転車乗車中、もちろん自動車運転中も)に通信機器を使うと、注意力が通信内容に奪われ、周りへの配慮や警戒心が不足しやすいです。

結果、他人へ不快な思いをさせてしまう事が増え、そういう不安全要素が増えれば増えるほど事故につながる可能性も増します。

通信機器の使い方には注意しましょう。

 

次のテーマは、電気自動車の走行音について、地球環境の保護のために車社会ではハイブリッド車や電気自動車が普及しつつあります。

これらの車は排出ガスの点では優れていますが、走行音(エンジン音)が小さいという特徴もあります。

音が小さいというのは騒音低下という面ではいいことですが、歩行者側が車の接近に気付かない、といった心配もあります。

そこで、電気自動車の走行音を聞きました。

まず通常の車(今回は事故再現に使う白い車)のエンジン始動~走行を行い、その音を聞きます。

続いて電気自動車(下写真の青い車)に乗り替わるのですが・・・

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実はこの電気自動車はあらかじめ始動してあるのです。(みなさんが集合している時からずっと始動したまま置いてあるのです。)

駐車車両のように感じていた車が、実は始動してあったという事実が、まずみなさんを驚かせます。

そしていよいよ走行します。

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音も無くスーーっと動き出す電気自動車。

このように、現在車自体の出す音は小さくなる傾向にありますが、ところが歩行者や自転車側はイヤホンなどで音楽を聴きながら、という人が非常に多いです。

車の接近に気付かない、気付きが遅れる、と言う事はその分危険が増すということです。

変化しつつある車社会についてみなさんに考えてもらいました。

 

次は、子どもと自転車との衝突事故再現です。

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自転車は高校1年生のみなさんにとっては身近な交通手段だと思います。

ところが、その自転車が加害者となる交通事故も増えています。

自転車に乗る時も心して利用しましょう。

 

最後は、人と車の衝突事故再現です。

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立ててあるダミー人形と自転車に向かって車を時速40キロで衝突させます。

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百聞は一見に如かず。

言葉としての交通事故はよく耳にすると思いますが、その現実を目の前で見学することで、言葉ではない『感覚』としての交通事故を感じてもらいます。

閉講時、生徒代表の方から謝辞をいただき、交通安全教室を終えました。

 

烏城高校のみなさん、お疲れさまでした。

日差しが強くとても暑かったですよね。

今日の暑い授業で感じたことを、是非日常生活で役立ててくださいね。

 

 

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