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岡山県立岡山工業高等学校にて交通安全教室を開催 2015年4月22日

平成27年4月22日、岡山県立岡山工業高等学校にて2,3年生約640名を対象に交通安全教室を開催しました。

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昨年は5月末頃の開催でとても暑かった思い出がありますが、今年は昨年より一ヶ月以上早い時期なのに、やはり暑かったです。

 

最初のテーマは、「電気自動車の走行音について」です。

最近の車社会では地球環境への負荷の少ないハイブリッド車や電気自動車が普及しています。

これらの車は排出ガスの点では優れていますが、走行音(エンジン音)が小さいという特徴があります。

走行音が小さいことは騒音が小さい訳で、これも環境面で優れた性能と言えますが、音が小さ過ぎて歩行者等が車の接近に気付きにくいという懸念もあるのです。

そこで、実際に電気自動車を走行させて音を聞きました。

まずは、比較の意味でエンジンで走る通常の自動車(衝突事故再現用の車)の音を聞きました。

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続いて電気自動車の音を聞きました。

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このように走行音の小さい車が増えているのに、歩行者や自転車側と言えば音楽機器を使いながら通行する、そんな交通社会になりつつあるのです。

以前とは違う新たな交通社会の問題点を考えてもらい、せめて歩行者・自転車側で音楽機器を使いながらなんてことはしないように呼びかけました。

 

次のテーマは、「巻き込み事故について」です。

今回は本物のトラックを使って実演しました。

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車のドライバーからの「死角」の話しと「内輪差」の話しを聞いてもらい、その後実演しました。

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まず、曲がるトラックの側面で倒されます。

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ここからは一斗缶人形に交代して、

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(風が強くて一斗缶人形が倒れてしまうので、スタッフに荷台で支えてもらっています。)

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側面で倒された後、後輪でひかれます。

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一斗缶人形がこんな姿になってしまいました。

 

次は「子供と自転車との衝突事故再現」です。

(写真がありません。)

自転車は事故の被害者になるだけでなく、加害者にも成り得ます。

高校生の皆さんにとって自転車は最も身近な交通手段だと思いますが、その乗り方は心してくださいね。

 

次は、「人と車の衝突事故再現」です。

立たせてあるダミー人形と自転車に車を時速40キロで衝突させました。

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ズームアップすると、

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これが交通事故というものなのです。

 

最後に「点字ブロック」について、

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点字ブロックは約50年前に岡山市の三宅精一氏が岡山市原尾島交差点に世界で初めて敷設しました。

岡山は点字ブロックの発祥の地なのです。

それなのに、点字ブロックの上に自転車が駐輪してある、そんな場面を目にすることがあります。

岡工の皆さんはそんな駐輪をしないように呼びかけました。

 

閉講時、生徒代表の方から謝辞をいただきました。

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岡工の皆さん、お疲れさまでした。

交通安全は知っているだけではダメですよね。

それを実践してこそ交通安全です。

今日の暑い中で感じたことを日々の生活で実践してくださいね。

 

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