CSR活動

岡山中学校にて交通安全教室を開催 2014年11月10日

平成26年11月10日、岡山中学校にて全校生徒約350名を対象に交通安全教室を開催しました。

前日に大雨が降ったためグランドコンディションが心配されましたが、けっこう水はけの良い運動場なので助かりました。

開講時です。

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最初のテーマは、通信機器使用による注意力低下についてです。

突然落とされる棒を捕まえる実験ですが、通常なら簡単に捕まえらましたが、携帯電話で通話したり画面の文字を読んだりしていたら・・・

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落とされた棒に反応すらできませんでした。

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交通場面の中で通信機器を使っていると、周りへの注意力が低下するし、とっさの危険にも反応できなくなります。

携帯電話やスマートフォンを使う時は、安全な場所に立ち止まって使うようにしましょう。

 

次のテーマは、電気自動車の走行音について、普通のエンジンの自動車と電気自動車とを走らせて走行音を比較しました。

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近年、地球温暖化対策や省エネ対策としてハイブリッド車や電気自動車が普及しています。

それらの車は排気ガスの面で優れていますが、走行音が小さいため、歩行者や自転車側が自動車の接近に気付きにくいという心配があります。

走行音の小さな自動車と、通信機器や音楽機器を使っている歩行者や自転車、という変化しつつある交通環境を考えました。

 

次は、巻き込み事故について、実際にトラックを使って実験しました。

曲がろうとするトラックの横に一斗缶でできた人形を置きます。

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トラックが進むとトラックの側面で人形は倒され、

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トラックの後車輪で踏みつぶされてしまいました。

こういった事故が実際に起きているので、自動車のすぐ脇を通り抜けたりしないよう呼びかけました。

 

ここでみなさんには場所を移動してもらいました。

次は、子供と自転車との衝突事故再現です。

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(写真の画面からはみ出してしまいましたが) 子供のダミー人形を自転車ではねてしまいます。

中学生と言えども事故の加害者になる可能性があります。

自転車も「車両」なのです。

心して乗りましょう。

 

最後のテーマは、人と車の衝突事故再現です。

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(こちらも画面からはみ出してしまいましたが) 立たせてあるダミー人形と自転車に向かって、自動車を時速40キロで衝突させます。

テレビ画面で見る衝突映像とは違います。

その瞬間に誰しも「感じる」でしょう。

この「感じる」部分が、交通安全への原動力だと思います。

衝突させた車に同乗して、車内から見学いただいた先生方に感想を伺いました。

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先生方の飾らない感想も、みなさんへの大切なメッセージです。

その後、みなさんにはこのダミー人形に近づいて身近で見てもらいました。

こうして50分間の交通安全教室は閉講しました。

 

岡山中学校のみなさん、お疲れさまでした。

今日の交通安全教室で感じたことを、みなさんの日常で活かしてください。

そして、みなさんのご家族へも伝えてください。

 

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